マクラーレンに移籍した1988年

アイルトン・セナのF1レーサーとしての生涯をドキュメンタリーで描かれた作品なので、やはり『セナVSプロスト』が欠かせません。セナがF1で活躍した1980年代から1990年代の前半はF1を象徴する「ビッグ4」や「F1四天王」と呼ばれた時代です。そしてアラン・プロストとアイルトン・セナとは激しくチャンピオン争いを演じたことから「セナVSプロ」対決とも言われるほど、アイルトン・セナのライバルとしてアラン・プロストの名前があがります。

アラン・プロストとアイルトン・セナはライバルと言われるとおり、熾烈なチャンピオン争いを演じていきます。アイルトン・セナがマクラーレンに加入したことで、マクラーレンはホンダと提携することになり、V6ターボに合わせて開発したニューマシンのマクラーレン・MP4/4を投入します。マクラーレンでのセナはどうだったのでしょうか?!

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2台のマクラーレンで争う

アイルトン・セナがマクラーレンに移籍したのは1988年です。セナがマクラーレンに移籍したときに、‘プロフェッサー‘とも呼ばれるプロストはすでに2度のタイトルを獲得している名ドライバーです。前年の1987年にセナはランキング3位で、プロストは4位とプロスト自身もウィリアム・ホンダ勢のマシン威力の前に苦戦を強いられていました。そんなプロストとセナの実力は誰もが認めるほどで、あとはマシンとエンジンが揃えばという状態でチームメイトになりました。

セナVSプロストの始まり

セナはホンダエンジンが欲しいという強い思いを抱いていた、そしてホンダとセナの間に強い結びつきもあったことから、ホンダがエンジンをマクラーレンに供給するにはセナをマクラーレンに雇用することが条件という説もありますが、実際のところはどうなんでしょう。セナがロータスからプロストのいるマクラーレンに移籍したことで、マクラーレンにもホンダエンジンが搭載されて、セナとプロストという実力が拮抗する2人が同じチームに所属することになりました。

そして新しくなったマクラーレンチームは、F1開幕から快進撃を続けて連勝を重ねていきます。マクラーレンチームはジョイントNo.1体制というセナとプロストどちらにも優劣をつけない体制をとったことから、セナの乗るマクラーレンそしてプロストのマクラーレンという2台のマクラーレンで激しいバトルが行われます。いかに2人が激しく1位を競い合ったのかと言うと、ふたりはこのシーズンで10度の1位と2位となる1-2フィニッシュをしていることからも、熾烈なトップ争いが伺えます。そしてセナとプロストふたりのポイントが分散しました。

シーズン後半の第11戦ベルギーGPでコンストラクターズタイトルが決定しましたが、ドライバーズタイトル争いはシーズン終盤までもつれ込むことになりました。第11戦ベルギーGPからセナは、一時期不調に陥ってしまいますが、第15戦日本GPで見事な不調から脱します。セナは日本GPでスタートに失敗していまい14番手まで転落してしまいますが、そこから見事な追い上げをみせて日本GPで優勝します。そしてセナ自身初めてとなるタイトルを獲得しました。

ちなみにセナのマクラーレン移籍したこの年の成績は、16戦中で8勝をあげて13のPPという成績を残していますが、この成績の数字は当時の記録の史上最多記録をセナが更新した成績となりました。

マクラーレンチームはセナとプロストという2人のドライバーの活躍と、ホンダエンジンの「ホンダRA168E」を搭載したマクラーレン・MP4/4のマシンでマクラーレンチームは15勝を上げています。特筆すべきは第2戦サンマリノGPと第6戦デトロイトGPがありますが、この時ももちろんセナとプロストの1-2フィニッシュを達成していますが、なんと3位以下を周回遅れにして1-2フィニッシュとり、この年端マクラーレンが他のチームを圧倒した記録的なシーズンになりました。

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ふたりの溝

アラン・プロストとセナといえば、やはり避けては通れない話が2人の間にあった「確執」です。ふたりの間に確執が生まれたのは第13戦のポルトガルGPです。シーズン終盤ということもあって、セナとプロストはチャンピオン争いのまっ最中でした。赤旗で再スタートした直後にプロストがセナにぐいぐいぐいーーっと幅寄せを行いました。すると今度はセナがプロストに報復するかのように1周目が終了するメインストレートでプロストに対して幅寄せをしました。

今までは良好なセナとプロストの関係が、この第13戦ポルトガルGPを機に良好な関係から変化して溝が生まれることになり、ふたりの確執が決定的になったのは翌年1989年の第2戦サンマリノGPで決定的になります。

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