1984年F1デビュー

セナはおらおら運転かい?とつっこみたくなるような危険な走行を指摘するドライバーもいることも、これまたセナを語るうえでは欠かせません。かつてイギリスF3でセナと戦ったマーティン・ブランドルはセナのドライビングについて「セナは道を譲るか、またはリタイヤするかのふたつを迫ってくるんだ」と語っています。セナのドライビング技術が高いことはもちろん皆が認めていますが、セナ自身は「重要なのは勝つこと。それ以外は全て結果に過ぎない。」と語っている通り、2位や3位ではなく1位になること、とにかく「勝利」することに主軸を置いたパイロットだと思いますが、1986年にF1初優勝する前までのレーススタイルは予選を重視した戦い方で、1986年以降とはまったく違う戦い方でした。

かつての予選スタイル

アイルトン・セナがF3からF1へとステップアップする時に、交渉したのはブラバム(Brabham)です。ブラバム所属のネルソン・ピケがセナの加入に反対したため、セナがブラバムへの加入は実現いません。セナがF1デビューしたのは、トールマンでのデビューとなりました。初戦はブラジルGPではターボトラブルでリタイアしていますが、第2戦の南アフリカGPで初入賞となる6位となり、第6戦モナコGPは大雨のためにハーフレースになりますが、そこでは予選13位から見事な追い上げで第2位でフィニッシュしてセナ自身初となる、ファステストラップを獲得しています。

音速なあなたへ

1986年以前の予選スタイル

セナがホンダエンジンを手にしたいという思いを強く抱くようになったのは1986年のことです。1986年には1985年を上回るシーズン16戦中で8度のPPを獲得していますが、1986年はウィリアム・ホンダとレースを戦っている中で、ホンダエンジンの強さを体感してなんとしても、ホンダエンジンを・・という思いを強くしていきますが、1986年以前のセナの予選での戦い方は決勝レースに備えるよりも、予選に主軸を置いた予選向きのセッティングを作り上げていました。

おそらく自分の乗るマシンでは優勝争いに絡むことが難しいと思っていたのかもしれません。だからこそ決勝レースに備えるためのセッティングよりも、予選向きのセッティングに力をいれそしてグリッド上位を狙って予選セッションに集中していました。

F1にステップアップしてトールマンそしてロータス・ルノーで1986年までは、マシンの心臓部分でもあるエンジンに対しての信頼性が著しく悪かったことがあげられます。強豪チームにセナ自身を獲得したいと思わせるようなアピールをするために、決勝レースで上位陣が崩れた時に確実に入賞するために、予選に集中したセッション作りをしていました。

実際に1987年からホンダエンジンがロータスに供給されると、今までのエンジンとは比べ物にならないほどの信頼性の高さのエンジンということもあって、ホンダエンジンが搭載される前の予選アタックとは違った戦い方をします。ホンダエンジン前までは、決勝レースよりも予選の方が主軸を置いた予選アタックをしていましたが、1987年からそんな予選アタックは見事になくなります。

その象徴的なレースが1987年の第4戦のモナコGP予選です。まだ残り時間があったにもかかわらず、ここは2位でいいとしてタイムアタックを中止して、予選のときから決勝レース用のセッティングを始めるようになっています。

F1サイコー! ネット専業なので、式場レンタルよりも格安で提供しております。必要な衣装一式をセットにして、宅配でお届けしますので、是非ご利用下さい。着物レンタル・留袖レンタル・モーニングレンタル「京の夢小路」です。

予選でもやっぱり速い

信頼できるエンジンを手に入れたことで、予選での戦い方も代わって決勝レースにセッティングしたものになりますが、それでもやはりセナはとにかく速いです。予選に力をそこまで注いでいなくても、やはりセナは速いと感じるのは1988年そして1989年の2年連続で、16戦中で13回のPPを記録しています。セナが13回の記録を出す以前のPPの記録は9回だったので、改めてセナは速いと感じます。

ピットクルーからは「セナがポケットの中からコンマ1秒を出した」とジョークで言われるほど、予選の最後の最後で最速ラップを出してくる展開が多く、予選の最後の最後でポールを奪うという予選レースが多くありました。PPを予選で獲得して、決勝レースにのぞむというスタイルです。

決勝レースではPPから首位を保持した状態で、レース序盤で2位以下に大差をつけて、大差を維持した状態で勝利を掴み取るスタイルが多く観られていますが、PPをとってPPからスタートするドライバーとしては、とても有効な戦略でもあります。序盤のうちに敵の戦意を根こそぎそぎ取ってしまうという、戦略なのでレース後半の展開が楽に運べるというレース展開です。

これもおすすめ!

他社からの改善率100%!制作実績300社突破!PPC広告運用50社突破!企画力とクリエイティブとコピーライティングを結集したランディングページを作るならZEROにおまかせください!